【変数・型・配列・連想配列】

<変数の書き方>

①変数は文字列の先頭に「$」を付けて宣言する。

<?php

$str = 'pタグの中に表示されます';

?>

 

②変数の名前には英字、数字、「_(アンダーバー)」が使える

<?php

$str = 'pタグの中に表示されます';

?>

 

③変数の名前の先頭に数字は使えない

(ダメな例)

<?php

$8str = 'pタグの中に表示されます';

?>

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【型とは】

変数には「型」というものがある。

型とは「何を中に入れられるか」を決めたもの。

 

PHPは変数内に入れたものによって自動的にPC側で判断して型を決めてくれる

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【配列とは】

変数(箱)を並べて、1固まりとして見たもの

 

<書き方>

①配列の名前は変数と同じルール

(さらに array()の中にカンマで区切って値を入れる)

<?php

$array = array(235 , 'これは文字列です' , 3.1415 , FALSE );

?>

※最初に入れる値が決まってないなら「$array = array();」でも可

 

②配列に値を入れるには [ ] とするか、[ ] の中に番号指定する。

(先頭の番号は0からなので注意)

<?php

$array = array();

(↑配列の最後尾に追加される。今回は配列に何も入ってないので$array[0]に「あいうえお」が入った)

$array = 'あいうえお';   

(↑番号で配列の番号指定してる。今回は$array[2]に数値の235が入った)

$array[2] = 235; 

?>

 

③配列の中身を取り出すには、[ ] の中に番号指定する

<?php

$array = array();

$array = 'あいうえお';

(↑「あいうえお」と表示される)

?>

 

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連想配列とは】

配列と同じだが、「キー」をつけることができる

 

<書き方>

連想配列の名前は変数と同じルール。array()の中にカンマで区切って「キー名 => 値」の組み合わせで入れる

<?php

$array = array('スイカ' => '甘い' , 'レモン' =>'酸っぱい' , '柿' => '渋い' );

(↑最初に入れる値が決まってないなら「$array = array();」でも可)

?>

 

連想配列に値を入れるには[ ]の中にキー名を指定する。

$array = array();

$array['スイカ'] = '甘い';

(↑指定したキー名がまだなかった場合、新しく連想配列に追加される)

$array['スイカ'] = 'たまに不味い';

(↑キー名で連想配列を指定してる。今回は$array['スイカ']の値が「たまに不味い」に書き換えられた)

 

③配列の中身を取り出すには[ ]の中にキーを指定するか、番号でもいい

$array = array();

$array['スイカ'] = '甘い';

echo $array[0];

(↑「甘い」と表示される)

echo $array['スイカ'];

(↑「甘い」と表示される)