色々な構文

【構文】

⇨特定の条件によって処理を切り分ける文のこと

 

<構文の種類>

⑴条件分岐⇨条件に分けて処理を変える

⑵繰り返し文⇨ある条件の間は同じ処理を繰り返す

 

※全てのWEBサービスは「条件分岐」「繰り返し分」を複雑に合わせて作られている

 

⑴条件分岐

1.switch文

「もし・・の場合、〜をする。または××の場合、△△をする。または・・・」

switch(判定に使いたい値や変数){

case 値;

//実行したい命令

break;

case 値;

//実行したい命令

break;

}

(例)

switch( $num ){

case 1;

echo'1です' ;

break;

case2;

echo'2です';

break;

}

---------------------

 2.if文

「もし・・の場合、〜をする」

 if( $num == 3 ){

echo $num;

}

---------------------

 「もし・・の場合、〜をする。そうじゃない場合〇〇をする」

if( $num == 3 ){

echo $num;

}else{

echo '変数$numは3ではありません'

}

---------------------

 「もし・・の場合、〜をする。そうじゃなくて、もし△△の場合、◯◯をする」

if( $num == 3 ){

echo $num;

}elseif( $num == 5 ){

echo '変数$numは5です';

}

---------------------

 

⑵繰り返し文

1.while文

「〇〇の間、××をする。」

while(条件式){

//条件に合っていた場合に実行したい命令文

}

(例)

$i = 0;

while( $i < 1000 ){

echo $i;

$i++;

}

変数iが1000未満の場合、{ }の中の処理を繰り返す。

{ }⇨変数($)iをを表示させる。そして変数iに+1をする

 

①変数iの0が表示され、++(インクリメント)で+1される。

②変数iが1000未満かどうか判定

③判定結果、条件内(1000未満)なので1に+1され=2となる。

⇨0~999まで表示される。

---------------------

 

2.for文(while文よりコンパクト+よく使う)

「◯◯の間、××をする。」

for( $i =1; $i < 1000; $i++){

echo $i;

}

⑴ $i = 1; ⇨変数$iを作り、1を代入(最初のみ1回だけ実行)

⑵ $i < 1000 ⇨ループ毎の最初の変数$iを比較する(この場合1000未満かどうか)

⑶$i++ ⇨ループ毎の一番最後に変数$iをインクリメント(繰り上げ)する。

---------------------